聖地にかける猛虎のアーチが、途切れない。観衆増2日目を迎えた虎党を大いに盛り上げる一発を放ったのは、阪神・近本だった。
「(高橋)遥人が打って塁に出てくれたので、自分も続きたいと思っていました」
3回2死から高橋がチーム初安打となる右前打で出塁。走者が出たのも初めて。投手が開いてくれた突破口を無駄にはしなかった。1ボールから坂本のスライダーを振り抜き、大きな弧を描いて右中間最前列に着弾。5試合ぶりの本塁打で先制を決め、悠々とダイヤモンドを一周した。
「コンパクトにスイングすることができましたし、先制することができて良かったです」
5試合ぶり8号で、新人だった昨季9本塁打を目前にした。6~8月の1本ずつから一転、9月だけで5本の量産。リーグトップ19盗塁の俊足だけでなく、パンチ力のある打撃でも2桁到達を完全に視界に捉えた。矢野監督からも「全然打てないところから遥人(高橋)が出て、効果的なホームランでしたし。体は大きくないですけど、ホームランも打てるんで、どんどん打ってほしいです」と期待をかけられた。
チームとしても4日の巨人戦から甲子園では8試合連続本塁打へ伸ばした。02年9月1~24日以来、18年ぶりで、ラッキーゾーンが撤去された92年以降では3度目の最長タイ記録だ。広い本拠地では今季33試合で37発目。62試合で34発だった昨季の倍以上のペースを刻み、戦績も22勝9敗2分け、勝率・710へ押し上げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a06d7650d15f9d43b6eba9bd19586a236f799ac0
https://news.yahoo.co.jp/articles/a06d7650d15f9d43b6eba9bd19586a236f799ac0
【近本が8号で決めた 阪神が甲子園で8戦連発 ラッキーゾーン撤去後では最長タイ】の続きを読む






